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2023.05.26

5月15日は「ヨーグルトの日」(横須賀・三浦・湘南版)

5月15日は「ヨーグルトの日」(横須賀・三浦・湘南版)

 5月15日は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の健康効果を発見したイリア・メチニコフ博士の誕生日。博士はロシアの微生物学者で、1908年に食菌の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞。ヨーグルトに含まれる乳酸菌が老化防止に役立つことを研究し、世界に発表。博士の誕生日を記念して明治乳業が「ヨーグルトの日」を制定した。

 20年もヨーグルトを作り続けている友人に触発され、ヨーグルトの種菌を購入して挑戦。まず、容器やスプーンに熱湯をかけ消毒。「加工乳」と書かれた牛乳500〜1000㎖に種菌を混ぜ、蓋をして20度〜28度の室温で30〜48時間置く。斜めに傾けて固まっていたらすぐ冷蔵庫へ。次に作る時のためにできたヨーグルトから50㌘ほど取り分けておき、2回目の時に種菌として使う。
 友人は「固めるとき、容器4つに小分けすると使いやすい。繰り返し作り続けることができますが、固まらなくなったらまた粉末種菌を使う」と話している。