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三浦半島のこだわり品が揃う食の発信拠点

　三浦半島の食の発信拠点「いちご よこすかポートマーケット」が10月28日、横須賀市新港町に開業した。飲食店や土産物店など16のテナントが入り、売り場面積はこれまでの２倍。海を望むスペースに飲食を楽しめるデッキを設置し、明るく開放的に。２０１９年に閉店した同施設を不動産運用のいちご（株）が運営を引き継ぎ、コンセプト「三浦半島フードエクスペリエンス」のもと、地元の人たちや観光客にも三浦半島のおいしい食材や料理を通して発見や感動を生み出したいとスタートした。
　売り場全体の４分の１程を占める「長井水産」の宍戸和信会長は、「野菜、魚、肉など生鮮食材のほか三浦半島でこだわりを持ってものづくりを頑張っているお店の品々も並んでいます」と話す。ランチや夕食、買い物など気軽に利用したい。京急線横須賀中央駅から徒歩あるいはJR横須賀駅からバスにて「ポートマーケット前」下車すぐ。駐車台数は約２００台。
☎︎０４６（８２３）１０１５