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　地元の中・高・大学生が逗子市内に「子どもマンガ図書館」を作ろうと活動を続けている。大学１年生の岡美桜さんが拠点を作る実行委員長となり、マンガの寄付を呼びかけて８月27日、逗子市民交流センターにはたくさんのマンガ本が寄せられた。それらは「古民家交流拠点さざんか」（逗子市逗子４ ー７ ー54）で10月木曜日の午後に貸し出しを行う予定。同会は貸し出しに向けて準備を行っている。
　今年、子ども若者のサポートの拠点を作ろうと、学生と市民による実行委員会ができた。参加者で、マンガ図書館を発案した学生は、「古民家の本棚を見て、マンガ本を置きたいと思ったことがマンガ図書館づくりにつながりました」と語る。岡さんは、「今は小学生が下校する時間に合わせての運営を考えていますが、今後は中・高校生の方々にも利用してもらえるよう準備したい」と思いを話してくれた。
◆問合せ：服部さん　☎０８０（５０９５）５７６３
メール：sukoiki.k@gmail.com

写真：8月27日、実行委員会のメンバーがマンガの寄付の受付。左から榎本さん、岡さん、加賀さん、守谷さん