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2025.07.29

横須賀市立中央図書館で開催中『広報よこすか』でたどる昭和のメモリアル(2025年8月1日号横須賀・三浦・湘南版)

横須賀市立中央図書館で開催中『広報よこすか』でたどる昭和のメモリアル(2025年8月1日号横須賀・三浦・湘南版)

 横須賀市立中央図書館では今年昭和100年にあたり、8月27日㈬まで「『広報よこすか』でたどる昭和」を開催。昭和30年代から60年代の横須賀のまちづくりを展示や映像で振り返る企画だ。
同館郷土資料室の谷合伸介さんに解説していただくと、「軍港都市」横須賀の旧軍用地が公園や学校などに転換されたことがわかる資料のほか、昭和30年代の住宅地・工業団地の造成、40年〜60年代にかけ、臨海部の埋立と開発で誕生した横須賀新港や平成町。また、同時期に進められた交通路の開通、医療施設の整備、教育環境の充実。数多くの文化施設の整備など横須賀の歩みが記事からたどれる。昭和のメモリアル、記念艦「三笠」は昭和36年に復元された。
谷合さんは「縮刷版でご自分の生まれた年の横須賀を見てみてください。30年代から60年代の横須賀市の映像も見られます」と来場を呼びかけている。

横須賀市立中央図書館郷土資料室 ☎046-822-2077