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2025.04.23

中区って「イイネ!」フォトコンテスト2024 受賞作品決定!(2025年4月25日号中区・西区版版)

中区って「イイネ!」フォトコンテスト2024 受賞作品決定!(2025年4月25日号中区・西区版版)
一般部門 金賞「山手の丘の茜雲」
中高生部門 「Blue Hour」
中高生部門 金賞「Blue Hour」
小学生以下部門 「大歓声の瞬間」
小学生以下部門 金賞「大歓声の瞬間」

 中区では、区の魅力の発信及び再発見を目指して〝中区って「イイネ!」フォトコンテスト〟を毎年実施している。〝私だけが〟〝私だから〟知っている「中区の魅力」を、エピソードを添えて応募してもらうことで、地域への愛着や誇り、ふるさと意識の醸成を図ることを目的に、令和3年度から開催が始まった。

 第4回目となる今回も、小学生以下や中高生からの応募数を増やすため、募集期間を昨年7月1日~今年1月24日と長く設定。LINEなどのSNSにも募集要項を掲載し、若年層にアピールしたという。

 その結果、小学生以下部門62点、中高生部門26点、一般部門209点、総数297作品の応募があった。プロカメラマン2名を含む7名の審査員による選考で、入賞作品33点が決定。去る3月12日、横浜市役所1階アトリウムで各部門の金・銀・銅賞の表彰式が行われた。

 応募者は幼稚園の年少さんから86歳と年齢層が幅広く、〝写真を撮る〟ということが、カメラ付き携帯電話(スマートフォン)の普及も手伝ってか、誰もが楽しめる趣味として定着してきている。実際、スマートフォンで撮ったと思われる写真も数多く応募され、自宅で撮った写真や日常の風景、地域の方がイキイキと活動している写真なども見受けられた。小学生以下部門では、撮影が難しいとされている花火をスマートフォンで撮影し金賞を受賞している。

 コンテストを担当した中区地域振興課の工藤さんは「大人の方はもちろん、特に若い方々は、コンテストで表彰されることが思い出になる、誇りになるのではないかと思います。小学生以下を新たに部門化し、より多くの方が表彰を受けることができるようにしています。中区をふるさととして感じて頂ける、愛着あるコンテストとしてさらに多くの方々に応援していただければ嬉しいです」とコメント。また同課の猿渡(えんど)さんは「表彰式では受賞者の方々から感謝のお言葉を頂き、多くの方に喜んでいただけたことが、担当者として、とても嬉しいです。今年度の募集も7月から開始予定です。もっと大勢の方に、気軽に応募いただける、そして愛していただけるコンテストとなればと思っています」と期待を寄せた。

問い合わせ:中区地域振興課 ☎045-224-8131 / コンテストホームページはこちら