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2024.12.05
横須賀美術館にて「響きあう20世紀美術」12月22日㈰まで開催中(2024年12月6日号横須賀・三浦・湘南版)
横須賀美術館(鴨居4-1)では2023年から「アートでつなぐ山と海」をテーマに、箱根地域の美術館と連携。各館が所蔵する名品の紹介とともに、相互の魅力を発信する取り組みを行っている。その第2弾として現在は彫刻の森美術館協力のもと20世紀美術の変遷をまとめた作品を展示している。
今年で開館55周年、国内初の野外美術館(オープンエアーミュージアム)としてピカソやムーアなど20世紀美術のコレクションを有する同館。今回の企画展では、ピカソの作品4点を含む36作家39点と横須賀美術館所蔵の27点を組み合わせた特別な空間。
「箱根の自然豊かな野外展示に沿うよう、当館では普段閉じている館内の丸い窓を開けて外の景色を取り入れたり、展示にもこだわりました。両館の作品がどのように響きあうのか。観る方それぞれの感性で楽しんでいただけたら」と、横須賀美術館学芸員の沓沢耕介さんは呼びかけている。
【問い合わせ】横須賀市コールセンター
☎046-822-4000
読者10組20名さまを「響きあう20世紀美術」ご招待
ご希望の方は郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・本紙感想を記してメール(yokosuka2@hamakaze.com)で 12月10日㈫までにご応募ください。必ず件名に「横須賀美術館チケット希望」と記してください
※当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます