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2024.10.17
今年42周年!「横須賀パッチワーク・キルト協会」(2024年10月18日号横須賀・三浦・湘南版)
2年に1度の作品展が近づき、会員のワクワク感が伝わってくる。今年42周年の「横須賀パッチワーク・キルト協会」は理事長の藤田貴世美さんが5、6人の会員からスタートしたサークルで、今や8クラス約70名の団体に成長。月1回のクラスで40代から90代までの会員がパッチワーク・キルトを制作している。
11月15日㈮から19日㈫に横須賀市文化会館で開催される市民文化祭パッチワーク・キルト展のテーマは、「ハワイアンキルト ストップ環境破壊 自然に権利を」。取材に伺った浦賀コミュニティセンターではカメ、クジラなどの動物や南国の植物などをモチーフに大作や小物など愛情のこもった作品を見せていただいた。
「気分転換になる」「ボケ防止に」「マイペースで好きなものだけ作れる」「子どものシャツや母の着物など思い出の布をキルトに」と楽しんでいる。会員が“とてもエネルギッシュな方”と評する藤田さんは、「主人や息子の衣類からパッチワークの世界が始まりました。『パッチワークは心の日記帳』です。ひと針ごとに毎日の想いを縫い込んで作品を仕上げます。皆さんとともに楽しんで続けたい」と話している。
◆横須賀パッチワーク・キルト協会事務局 ☎090-8310-2504
*活動場所は浦賀CC、追浜CC、衣笠CC、池上市民プラザ、三浦市民交流センター、ヴェルクよこすか、総合福祉会館、産業交流プラザ
横須賀市民文化祭パッチワーク・キルト作品展
【日時】11/15(金)~19(火)10:00~17:00(最終日は15:00まで)入場無料
【会場】横須賀市文化会館3階(横須賀中央駅徒歩10分)
※会員による大作約80点、小物約300点ほか一般参加作品も展示。即売会はなし
【演奏会】15日(金):琴/16日(土):チェンバロ/17日(日):ハワイアンバンド/18日(月):ウクレレ