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　昭和23年（１９４８年）5月15日に、磯子区の一部から新設された金沢区。昭和40年代から50年代にかけて平潟湾などでは埋め立てが行われ、海岸線や住宅地の様子が大きく変貌。海と山の豊かな自然、動物園と水族館がある金沢区の魅力を再発見しよう！

　昨年、初めて開催された「めざせ‼ 金沢区の日」。確かな手ごたえを感じた実行委員会のメンバーは、よりパワーアップを目指し、２回目のイベントを５月18日㈯・19日㈰の二日間、金沢区全域で開催する。 　今回の実行委員会は12名。関東学院大学大学院の学生２人が新たに加わった。学生の一人、尾坂圭介さんは「岡山県の出身です。大学の入学で金沢区に来ました。今回マップのレイアウトなど全般の制作を担当することになり、金沢区って活発な町だなと感じました」と語る。当日はそれぞれの店舗や施設で企画・イベントに加え、今年は実行委員企画が３つ予定されている。

①ぼたんちゃんを探せ！
金沢区幸せお届け大使のぼたんちゃんが金沢区の街中を逃走！　ぼたんちゃんは身長が約１７０㎝と大きめ。隠れているぼたんちゃんを撮影して投稿するとポイントをゲットすることができ、多く集めた上位者には豪華景品がプレゼントされる。

②目指せ‼ 金沢区の名産品！
前回５分で完売した、まぼろしののり弁を再び…。金沢区の海苔を使った、ちょっと贅沢なのり弁を今回も用意。販売日と場所などは公式ＨＰで確認を。

③金沢区の「キャッチフレーズコンテスト！」と「みりょくアンケート」。
金沢区への愛をギュ～っと詰め込んだキャッチフレーズを募集。もしかしたら来年の“金沢区の日”のキャッチフレーズにつかわれるかも！　そして金沢区の好きな理由、魅力のアンケートを実施し、ランキングを作成。

　「金沢区の日」の発起人でリーダーの藤原真名美さんは「昨年以上により多くのお店・拠点・人々が参加してくれました。金沢区民のみんなが知ってる“金沢区の日”にしたいと思います。マップ表の地図を片手に、金沢区の素敵なお店や拠点をめぐって、一緒に金沢区の誕生日を楽しみましょう！」と笑顔で話してくれた。