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「Yokosuka e-Sports Partners制度」始動

　２０１９年からeスポーツ文化醸成を目指したプロジェクトをスタートさせている横須賀市は、５月10日に市内の学校（10校）、市内で活動するプロeスポーツチーム及び企業（23団体）と連携する「Yokosuka e-Sports Partners制度」を発表した。プロ選手や企業の支援を受け、高校生がeスポーツに向き合える環境整備や人材育成、社会教育を行い、ｅスポーツの普及・振興をさらに後押しする。
同日は市、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社、アサヒ飲料株式会社、かながわ信用金庫、湘南信用金庫、BC SWELL、横浜F・マリノスの代表者が出席し、参画企業との新たな取り組みを発表した。高校生を対象とした自作PC教室、炭酸水を活用した部活動の応援、スカラーシップ（奨学）制度をスタートするほか、プロ選手へのセカンドキャリア支援や市民を対象としたICT教育の推進の検討など、さまざまな取り組みが発表された。市では、新たに同制度に参画する団体の募集も行っている。

◆問い合わせ：横須賀市観光課　☎０４６（８２２）８５６８