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完成おひろめ＆第１回カナかる！大会開催優勝者は高校の国語の女性教師に！

　地元有志チームがいちから創りあげた、ご当地かるた「カナかる！」。金沢区の魅力をぎゅーっと詰め込んだ札は絵札・読み札46札セット。地元を誇れる「自慢ネタ」、そうだったの！とおどろく「知識ネタ」、区民ならではの「あるあるネタ」など、おもしろみが発見できる内容に仕上がった。
　晴天に恵まれた4月23日、称名寺近くのアサバ・アートスクエアにて第1回カナかる大会が開催され、150人以上の参加者が優勝を目指し熱い戦いが繰り広げられた。「おねかるします」のあいさつでスタートした大会には、幼稚園児から70代の方まで参加。「こどもも大人も遠慮せずに真剣勝負を！」と声がかかった。そして熱戦を制し、手作りの優勝トロフィーを手にしたのは8歳と5歳のお子さんのママで、高校の国語教師のまりなさん。「優勝できるとは思わなかった。金沢区のことが知れる、おもしろいかるたですね」と喜びを語った。そして準優勝は中学1年生の関野壮晄くん。「本当は優勝したかったな」とちょっぴり悔しさが。プロジェクトチームの山崎真実隊長は「たくさんの笑顔と熱量、私達が目指した「カナかる！」
のカタチがひとつ実現でき、感無量です。」と感謝の言葉を述べた。

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