編集部のオススメ記事
2023.04.14
金沢区誕生75周年を一緒に盛り上げよう!(2023年4月14日号金沢版)

昭和23年(1948年)5月15日に、磯子区の一部から新設された金沢区。海と山、両方の豊かな自然に恵まれ、歴史的・文化的遺産や名所・旧跡が数多く残る。また水族館と動物園が区内にあるのも魅力的。
金沢区の成り立ち
まずは金沢区の歴史から。金沢区の魅力がぎゅっと詰まったガイドブック「横浜金沢魅力帳」からひも解くと、縄文時代前期(7000年前)に野島貝塚、中期(4000年前)には称名寺貝塚の存在があった。奈良時代(768年)に現在の金沢区を含めた武蔵国「久良(くらき)郡」の地名が歴史に初めて登場と記されている。平安・鎌倉・室町・江戸時代での出来事や近代の平成まで、実にさまざまな歴史がある金沢区。分区当時は約24キロ平方メートルだったが、臨海部の埋め立てにより現在は約31キロ平方メートルに。横浜市内でも6番目に広い区となっている。もっと金沢区の歴史や魅力を知りたい方は、ぜひ「横浜金沢魅力帳」を手に入れよう!
参考資料:横浜金沢魅力帳
めざせ!金沢区の日
金沢区の75回目の誕生日を、みんなで街を歩き回り、初めての場所、素敵なお店、面白い人々と出会い、今まで知らなかった金沢区を発見しよう!という新たな企画を立ち上げたのが、金沢区の日実行委員会のメンバー9人。
5月13日㈯と14日㈰の週末を利用し、さまざまなイベントや限定メニュー、お得なサービスなどを計画中。実行委員会からは「今年が初めての試みですが既に多くの方やお店から参加の声を頂いていて、やっぱり金沢区の人やお店のパワーはすごい!と感じています。個々の領域を超えて、金沢区全体でアクションすることで今までになかった金沢区を盛り上げるイベント・お祭りになると思います。いずれは5月の中旬は金沢区の日だなと思っていただけるように育っていければと思います」とコメント。
イベントに参加している団体・施設・店舗を探す際は、金沢区の日実行委員会の公式サイトやインスタグラム、同アプリより「#金沢区の日」で投稿されているので何があるのか事前にチェック可能。当日はみんなで金沢区を盛り上げよう!
また、一緒にイベントを盛り上げたい方は参加無料(参加フォーム記入必須)なので、公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか♪