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2023.01.12
「第75回児童生徒造形作品展」横須賀美術館にて1月 30日(月)まで開催中(2023年1月13日号横須賀・三浦・湘南版)
横須賀市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・養護学校・ろう学校計73校の児童生徒が、授業でつくりあげた平面作品や立体作品、共同作品など約3000点が展示される「第75回児童生徒造形作品展」が、横須賀美術館(横須賀市鴨居4丁目1番地)で1月12日(木)から始まる。
各市立学校園での図工・美術の学習の様子を広く紹介、共有していくことを目的に、同館では開館翌年の2009年1月、第61回から開催されている。毎年学校ごとに来館している小学6年生、家族で訪れている子どもたちも多い。
美術館学芸員の中村貴絵さんは、「子どもたちの創意工夫の様子が垣間見えるところが面白いです。自分の作品が飾られたのをきっかけに訪れて、美術館に親しみを持っていただけたら嬉しいです」と話す。観覧料は無料(所蔵品展・谷内六郎展は有料)。1月30日(月)まで開催(各日10時~18時)。
なお、同館では密を避けるため、平日や土日は16時以降の来館を呼びかけている。
☎︎046(845)1211