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2022.09.21

イトマンスイミングスクール横須賀校
夏の大会で大躍進! 注目選手にインタビュー(2022年9月23日号横須賀・三浦・湘南版)

イトマンスイミングスクール横須賀校
夏の大会で大躍進!  注目選手にインタビュー(2022年9月23日号横須賀・三浦・湘南版)

 イトマンスイミングスクール横須賀校ではこの夏、メダルラッシュが続いた。8月に開催された第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会2022、50㍍自由形に出場した松原光佑(こうすけ)さん(横須賀大津高等学校3年)は22秒50のタイムで優勝し、14年間破られなかった日本高校新記録を樹立した。インターハイ50㍍自由形でも2位の成績を収めた。□「タイムより順位を目指し、全力疾走したら結果がついてきてびっくりしました。緊張していた方が力が出るタイプなんです。国体ではさらに記録を更新したい」と快進撃を話す。
小学生から同スクール横須賀校に入会した古賀華泳(はなえ)さん(横須賀市立大津中学校3年)は、8月18日〜20日に開催された第62回全国中学校水泳競技大会において100㍍バタフライの部で、1分00秒42の記録が出て、初出場で初優勝の快挙を達成した。
「バタフライは親に教えてもらったドルフィンキックが上手だったので始めました。将来は水泳選手を側面から支える栄養士の仕事をしてみたい」と目標を語った。
同じくJOCジュニアオリンピック大会に出場した二本木望来(みらい)さん(横須賀市立鴨居中学校3年)は100㍍背泳ぎ2位、200㍍では優勝の快挙。全国中学校大会では100㍍背泳ぎ2位、200㍍背泳ぎ4位の成績を収めた。
「ターンの時、電光掲示板を一瞬見て気を休めました。レース前のコーチの一言は大事でイメージ通りにできたのが良かった」と冷静にレースを進め、重いメダルを手にした。

写真:左から古賀さん、二本木さん、松原さん