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ドキュメンタリー映画『涙の数だけ笑おうよ ー 林家かん平奮闘記』３月11日（金）横須賀市文化会館大ホールにて上映

　気っぷのいい語り口で将来を嘱望されていた噺家、林家かん平（本名・渋谷一男）さん（72）が脳溢血で倒れたのは、１９９０年41歳のとき。同居する母親の介護と自身の右半身不随と言語障害に直面しながら、「お客さんを笑わせたい」という一心で厳しいリハビリや稽古に励むかん平さんの日常と高座の姿を追ったドキュメンタリー映画『涙の数だけ笑おうよ！』。２０１６年９月に全国上映され今なお「目標や生きる力をもらえる」と多くの人々に愛されている作品だ。
「コロナ禍が長引き、気持ちが落ち込むこともきっと多いと思います。かん平さんの姿は見る人に生きる勇気を与えるはず」とは、メガホンを握った横須賀出身の映画監督、竹藤恵一郎さん（60）。今回の〝凱旋上映”では竹藤監督による舞台挨拶と劇場初公開となる柳家小三治短編ドキュメンタリーの上映も。

【日時】3月11日（金）①10:30〜/②13:30〜【会場】横須賀市文化会館（深田台50）
※横須賀中央駅西口から徒歩約7分
※入場時はマスク着用、検温にご協力下さい
【料金】990円（3歳以上）
【問い合わせ】☎090-3497-6273

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