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2022.04.27

葉山とその周辺がアート一色に(2022年4月29日号横須賀・三浦・湘南版)

葉山とその周辺がアート一色に(2022年4月29日号横須賀・三浦・湘南版)

 第30回葉山芸術祭が5月15日(日)まで開催されている。地域住民によるアートプロジェクトである葉山芸術祭は個展やライブ、青空アート市、展示販売、オープンハウス、写真展などさまざまな参加企画の集合体。気になる企画を見つけたら、ホームページで日程や場所を確認したい。

今年で30年目を迎える「葉山芸術祭」とは?

 一般参加企画と実行委員会主催企画などで構成される地域発住民主体のアートプロジェクト「葉山芸術祭」。1993年に始まり、30回目を迎える今年は約70箇所にアートが出現、町内中心に関連イベントや展示が行われる。葉山の町とその周辺をのんびり散策しながら自由なスタイルで楽しみたい。中でも、森山神社境内に手づくりクラフトがずらりと並ぶ「青空アート市」は毎回賑わう人気イベント。

おすすめ主催企画
『Hayama Photo Action』(屋外常設展示/5月15日(日)まで)

 「葉山在住の写真家3名とその友人作家の協力で、人と人を繋ぐ〝ありがとう〟をテーマにした写真表現『Hayama Photo Action』を森戸神社境内と一色会館前、森山神社境内で展示中です」と話すのは、実行委員会の堀祐一さん。
写真家のブルース・オズボーンさんは森戸神社境内で『HAYAMA TIME』を展示するほか、造形作家の菱沼良樹さんとコラボレーションで『葉山の口』という作品を撮影。画像を公式ホームページ特設サイトで公開する。
参加企画では、インスタスポットとして知られている「LAH LAND」(堀内936)の壁に流木や漂着プラごみなどで作成した新作『NATURE CALLS』の写真を展示。真名瀬漁港近くにある通称「佐久間小屋」の壁には、NIYA NIYA制作の作品を展示。5月5日(木・祝)9時から12時には森戸海岸で親子の写真撮影を行う佐藤正治さんは、葉山で出会った多くの方々の写真を森山神社境内の一色会館前で展示している。さらに、5月1日(日)から5日(木・祝)に自宅外壁や庭(一色1690)で佐藤正治写真展=葉山の風景=を開催。美しい葉山を撮影したポストカードやカレンダーの販売も。
 「しあわせな瞬間」をテーマに撮影している写真家のミヤジ シンゴさんは、「1200年も続いている森山神社と小坪須賀神社の行合祭(三十三年大祭)と先人たちに敬意と感謝を込めて、境内で祭りの写真を展示します。写真が何かの勇気の後押しになれば」と話している。

 このほか個性あふれる参加企画の詳しい日程などはSNSやホームページからダウンロードできる公式ガイドブックでぜひチェックを。