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2021.12.15

愛と感謝をこめて全9900食配布(2021年12月17日号横須賀・三浦・湘南版)

愛と感謝をこめて全9900食配布(2021年12月17日号横須賀・三浦・湘南版)

一般社団法人キッチンカー協会 愛と感謝をこめて全9900食配布

 コロナの新規感染者が増え、過去最大の第5波となった8月下旬。観光施設の駐車場も閉鎖され、キッチンカーの居場所も無くなった。そんな中「大変な医療の現場に、自分たちのキッチンカーで作る食材で応援と元気を届けられないだろうか」と「炊き出し隊」が動きだした。
9月1日、横須賀共済病院に約1300食。一般社団法人キッチンカー協会(KCA)からベビーカステラ、焼きそば、たこ焼き、横須賀のり弁当、ホットドッグ、海軍カレーのお店が訪れた。
「感激してくれた医療スタッフの涙を見たら皆さんの喜びが伝わってきました」と伊藤陽子代表理事。
ここから横須賀市民病院、衣笠病院、うわまち病院、聖ヨゼフ病院、浦賀病院、湘南鎌倉総合病院、市保健所を次々と訪問。メンバーは朝暗いうちから仕込みをし、材料費・容器代・ガソリン代など全て持ち出し。支援もなく、自分たちの生活も苦しくて続けられないという声も上がったが、感謝状や感謝の手紙などが励みになり配布を続けた。町の医院にもという声で横須賀市医師会の取りまとめで53軒にも手渡しした。12月初めまでに全7軒のキッチンカーで約9900食を配布。
現在は観光施設などにキッチンカーを出店。「病院に来てくださったお店ですね」と覚えていて購入するお客様も。また横須賀共済病院、横須賀市民病院、うわまち病院などでは「感謝祭」と称して有償でのイベントを開催、〝感謝のお返し"をしている。支援を希望の方は「キッチンカー協会」ホームページまで。

※写真はキッチンカー協会のメンバー(横須賀共済病院にて)