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2021.12.03

若手が活躍!ドブ板通り商店街(2021年12月3日号横須賀・三浦・湘南版)

若手が活躍!ドブ板通り商店街(2021年12月3日号横須賀・三浦・湘南版)

若手が活躍!ドブ板通り商店街

●世界に認められたスカジャン

 東京五輪の公式ライセンス商品「横須賀スカジャン」は、全国伝統工芸品シリーズ105ある商品中、販売金額ランキング1位、販売個数で2位。外国人選手が着用写真をSNSに載せると、「カッコいい! どこで買えるの?」と注目され、世界中に横須賀ドブ板の名前が発信された。
ドブ板通り商店街振興組合は市の補助制度を活用してドブ板オリジナルスカジャンを作成。11月より販売をスタートした。
「1着にスカジャンの伝統柄やドブ板の歴史を盛り込みました。カジュアルなファッションとして受け入れられています」とは、スカジャン絵師、横地広海知さん。


●有名アーティストによるシャッターアートは必見

 10月末、観光案内所「ドブイタステーション」にシャッターアートが完成した。手がけたのはロサンゼルスを拠点にアパレルブランド、音楽界、アニメ、舞台セット、国内外店舗内外装のアートデザイン・アートワーク提供など、国内外で広く活躍するグラフィティ・アーティスト、COOK(泉良則)さん。閉所時に一際目立つシャッターアート作品は瞬く間に"ドブ板の顔"となった。
「日米文化の混ざった感じをイメージし、文字の中にスカジャンの柄を入れました。ドブ板は昼と夜の違う雰囲気が面白い。ホテルで聞こえる話し声が英語だったのが印象的です」と、COOKさんは話している。

●諏訪大神社コラボ"縁結びお守り"

 DOPメンバー、柿田達志さんの発案で、諏訪大神社と共に今年2月に製品化したお守り企画第2弾はピンク色の「縁結びお守り」。鉄線花(テッセン)のツルの唐草模様に縁起物のフクロウとハートの図柄。2つ並べると間にハートが出現するユニークなデザイン。
「17歳で店を始めた頃に比べ、街がゆっくり変化している。本来のドブ板の魅力を少しでも残したい」と話すのは、ジャカロップ経営の八田井智和さん。
ドブ板通り商店街の若手有志9名によるDOPは現在、同組合の下部組織としてSNSを駆使してドブ板情報を発信。斬新なアイディアで商店街全体を活気づけている。
◆取材協力:ドブ板商店街振興組合 ☎046(824)4917